「スローラインをかけるまでが本当に大変」

これは、ロープ高所作業を行う方であれば一度は直面する問題です。
例えば、体育館や工場に設置してある水銀灯のロープ高所作業によるLED器具への交換。

天井の梁にスローラインを掛けようにも、投げて掛けるのは、そもそも無理。
失敗して周りの高価な工作機械を破損させることは一切許されないし、
狭い隙間を通すように投げる事は不可能。

梁と天井の狭い隙間にはドローンも使えない。
人間が端から登って掛けるにしても、エイドクライミング（高所での横移動）が大変。

このように、ロープ高所作業では
スローラインを掛けること自体が大きな作業負担となります。

 

RHD（ロープフッキングデバイス）はこの問題を解決します

RHDとは、ケンテックシステムズが開発したスローラインを鉄骨や樹木に引っ掛けるためのデバイスです。
（国内特許取得済み、EU及び米国意匠登録済み）

フィッシャーと組み合わせて使用することで、鉄骨の横架材と屋根材などとの隙間が7cmあれば、スローラインを掛けることが可能となります。
（梁の角度やRHDが掛からないような狭い場所ではRHDを使用できないことがあります。）
作業台などの上から使用すれば、更に上部の鉄骨にスローラインを掛けられます。

体育館などでの水銀灯交換工事では、ロープを直に水銀灯近くの梁に掛けることが可能になるため、
エイドクライミングなどが必要なくなり、作業時間の大幅な短縮が可能となります。

論より証拠。まずは下記の動画をご覧下さい。

 

「楽」に「確実」に「効率的」にスローラインを掛けるために

RHDはロープ高所作業の大きな助けとなります。
うまく活用することで、あなたのロープ高所作業をより安全に、より効率的に、より高品質なものにして下さい。

RHD（ロープフッキングデバイス）販売概要

製品仕様

※RHDの取扱説明書はこちら

※ RHDの購入はこちらの販売代理店までお問合せください。